【鳴潮 レビュー】本格アクション×音骸システムの魅力を徹底解説|面白さの理由

2024年5月にリリースされた『鳴潮(めいちょう)』。もしかしてまだ遊んでない?
KURO GAMESの最新作で、事前登録が3000万を超えていたから、ニュースなんかで見かけた人も多いと思います。『パニシング:グレイレイヴン』で培った技術とセンスが、完全にオープンワールドに注ぎ込まれた結果がこの作品。実際にプレイしてみると「これはマジで出来がいいな」って思わされる場面が何度もあるんですよ。
オープンワールドゲームって似たり寄ったりなものが多いじゃないですか。でも『鳴潮』は本当に違う。グラフィックも戦闘も探索も、全部が高水準で揃ってるゲームってそうそうないんです。
このゲームの何がそんなに面白いのか、実際に遊んで気づいたことをぶっちゃけていきます。

戦闘が気持ちいい:奥行きあるアクションシステムの完成度
『鳴潮』で一番驚いたのは、正直に言うと戦闘システムです。オープンワールドのゲームなのに、戦闘がこんなに奥深いって珍しい。

テンポのいいアクションで敵とやり合うわけですが、ただ殴ってればいいわけじゃないんですよ。判断力とプレイヤースキルが本当に出る。こういう戦闘システムって、やってると自分でスタイリッシュな動きを生み出せるんですね。
ベースは通常攻撃と強攻撃(長押し)なんですが、そこから色々な選択肢が広がっていく。共鳴スキルという強力なアビリティ、共鳴解放という大技——敵との距離や場面に応じて、どれを選ぶかで戦い方が変わるんです。
そして何がいいかっていうと、ジャスト回避と反撃のシステム。敵の攻撃をギリギリで避けると、次の攻撃が強くなる——このリスクリターンのバランスが最高で、何度戦っても飽きないんですよ。
パリィという敵の攻撃を相殺する仕組みもあって、これを上手く使うと相手の隙が生まれる。初心者でも分かりやすいし、ゲーマーなら時間を忘れてハマれる深さがあるんです。
そもそも戦闘の品質が細部まで作り込まれてる。キャラの動き、攻撃のエフェクト、画面が一瞬止まるHIT感、カメラの動き——「気持ちいい」って感じる瞬間が何度もあります。敵を倒した直後のキャラのポーズまでちゃんと用意されてて、こういうこだわりが遊んでて伝わってくるんですよ。
移動がストレスない:広大マップを自由に駆け回る快感
オープンワールドの面白さって、移動の快適さで決まるところがあります。どんなに内容が良くても、移動がもたついてると台無しになっちゃう。
『鳴潮』はこの部分を本当によく理解してるな、って感じました。綺麗な世界の中を、プレイヤーは思いっきり自由に動き回れるんです。
壁によじ登ったり、グライダーで空を滑ったり、鉤縄で高いところにジャンプしたり、壁を走ったり——昨今流行ってるパルクール的な移動手段が全部揃ってる。その爽快感たるや、です。
ここで素晴らしいのが、戦闘以外でスタミナが減らないという設計。走り続けてもスタミナが消費されないんですよ。従来のゲームみたいにスタミナ管理で悩むことなく、純粋に探索に没頭できる。これだけで移動がめちゃくちゃ気楽になるんです。
さらに空中回避という仕組みがあって、「あ、崖から落ちる!」って場面でも、空中でジャンプして着地を調整できます。プレイヤーのミスを救うような親切な設計が随所にあるんですね。
そしてマップ自体も広いだけじゃなく、やることが本当にいっぱい詰まってる。宝箱、仕掛け、素材、敵との戦い——あちこちに探索の楽しみがあります。サブクエストもたくさんあるから、気づいたら何時間も遊んでたなんてザラ。隅々まで探索することで報酬ももらえるから、完全制覇を目指す人はエンドレスに遊べますよ。
キャラとグラフィックが素敵
『鳴潮』のビジュアルは本当に素晴らしい。何度も「これゲーム?」って思わされます。
映像作品を見てるような感覚——光の表現、音の鳴らし方、背景の作り込み、全部が高水準で揃ってるんです。
そしてキャラクターです。海外のゲームなのに、アニメ調のキャラデザが日本人の好みにドンピシャなんですよ。クールなお姉さん、可愛い少女、渋いおじさん、天真爛漫な少年——本当に幅広いキャラが揃ってます。
忌炎というキャラは刀と槍で戦う長身イケメン。後ろ髪がふわふわ揺れる動きまで細かく作られてる。アンコは二色の羊のぬいぐるみを連れた癒し系。カカロは白髪ロングの長身で、雷をまとった長刀の戦闘スタイルめちゃくちゃカッコいいですね。
絶対推しになるキャラが見つかります。その子を育てていくこと自体が、ゲームを進める大きなモチベーションになるんですよ。
音骸システムで自分好みのセットを作る楽しさ
『鳴潮』が他にない面白さを持ってるのが、この音骸システムなんです。
音骸とは、敵を倒すとドロップする特殊な装備。スキルと防具を一緒にしたような役割で、キャラに装備させると大幅に強くなります。ここまでは一般的な装備システムなんですが、面白さは別のところにあるんですよ。
各音骸には、ステータスがランダムに割り振られてるんです。つまり、同じ音骸でも個体差がある。自分のキャラにぴったりなステータスを探して厳選する——このハクスラ的な快感は沼ですね。回復重視、デバフ重視、バフ強化——戦術に応じた使い分けができるんです。
さらに素晴らしいのが、ハーモニー効果という仕組み。指定の数の音骸を装備すると、強力なセット効果が発動するんですよ。つまり、ランダムに集めるだけじゃなく、戦略的に組み合わせて自分だけの強いセットを作る楽しみが生まれるわけです。
不要な音骸は新しい装備のレベルアップ素材にリサイクルできるから、「これいらないな」って判定しても無駄にならない。こういう細かい配慮が、『鳴潮』のゲームデザインの完成度を物語ってるんです。
ストーリーは想像以上に作り込まれてる
メインストーリーは完全にボイス付き。ムービーもいっぱいあって、見応えがあります。
舞台は「悲鳴」っていう大災害で文明が滅びた終末世界。かつての栄光を失った人類が6つの地域に分かれて生活してる中で、プレイヤーは突然目覚めた「漂泊者」という謎の存在になります。
記憶を失った主人公が、「共鳴者」って呼ばれる超能力者たちと出会い、惑星ソラリスで起こる事件の真相を追ってく——その過程で明かされる謎、複雑に絡み合う陰謀、キャラ同士の関係性……ストーリーは本当に濃いですね。
ダークな世界観が基調ですが、クスっと笑わせてくれるユーモアもちゃんと入ってる。暗すぎず、軽すぎず、そのバランスが絶妙に取れてるんです。
課金要素:無課金で十分遊べるし、課金するなら何がいい?
『鳴潮』は基本無料のゲームです。これがホント素晴らしい。課金しなくても十分ゲーム本編を楽しめるんです。

キャラはガチャ(「集音」)で出すんですが、80回で星5確定という天井があるから安心。計画的に推し活ができるんです。
課金を考えるなら、おすすめは「月相観測パス」(610円)。毎日ログインするだけで、合計3000分の星声(ガチャチケット相当)が手に入ります。これはガチャ18回分以上に相当する、めちゃくちゃお得なパックですね。
課金通貨の「月相」は、120円から12,000円まで色々なラインナップがあります。初回購入時はどれでも2倍になるから、課金するなら最初が狙い目ですよ。

結論:『鳴潮』は本当に面白い
『鳴潮』は、2024年にリリースされたゲームの中でも、特に完成度が高い作品だと思います。
爽快な戦闘、快適な移動、やり込み要素たっぷりの探索、それに独特のハクスラシステム——これらが全部上手く組み合わさった傑作なんですよ。アクションゲーム好きさん、RPGをやり込みたい人、世界観を大事にしたい人——どんなゲーマーにもおすすめできます。
気づいたら一日が吹き飛んでるくらい、時間が吸い込まれる面白さです。無料で始められるから、この美しい終末世界での冒険を、ぜひ体験してみてください。






